Lステップの解約方法と解約前の注意点を分かりやすく解説

「Lステップを解約したい」、「Lステップの解約方法がわからない」と思ったことはありませんか?Lステップを導入してみたけど、使いこなせなかったり、事業の方針が変わったなどで、解約したい場合があると思います。

この記事ではLステップの解約を考えている方のために、解約の方法や注意して欲しいことなどを解説します。この記事を読むことで、スムーズな解約手続きが可能になることでしょう。

また、解約を悩んでいる方に向けて、考えて欲しいことも紹介しているので、ぜひ最後までチェックしてみて下さい。

Lステップの解約方法

Lステップはご解約申請フォームに申請をすることで解約できます。具体的に解説していきます。

Lステップでは解約申請をした時点で解約とみなされます。解約のキャンセルはできないので注意してください。

 

”解約に関する注意事項”のページを開く

最初に”解約に関する注意事項”のページを開きます。

>>解約に関する注意事項にアクセスする

注意事項をよく読んでから、解約申請手続きを行うようにして下さい。

注意事項が確認できたら「解約申請フォームに入力される方はこちらをクリックしてください」というボタンをクリックしてください。実際の画像も載せておきます。

”ご解約申請フォーム”に必要な情報を入力する

”ご解約申請フォーム”に画面が切り替わったら、以下の項目に入力しましょう。解約理由は選択式なので一つ選びましょう。

  • 契約者名
  • メールアドレス
  • 電話番号
  • 解約を希望するLINE公式アカウント
  • 利用中のLステップの料金のプラン
  • 決済番号
  • 解約理由

すべての項目に回答できたら送信ボタンをクリックします。

解約ができれば、3営業程度でメールが届きます。確認できたら、Lステップの解約は完了です。

Lステップを解約する前に確認すべきポイント

解約する前の確認すべきポイントは以下の8つです。順に解説していきます。

  1. 課金される日の3営業日前までに申請をする
  2. 無料期間後の3ヶ月間は解約できない
  3. Lステップのデータは消去される
  4. 解約をしたLINE公式アカウントは再利用できない
  5. 解約する前にリッチメニューの解除をする
  6. 解約する前にスマホとの連携を解除する
  7. 日割り計算の金額にはならない
  8. 解約完了のメールが届いているか確認する

課金される日の3営業日前までに申請をする

Lステップの解約手続きは手動でおこなっているため、課金日の直前に申請すると処理が間に合わず、料金が発生してしまう可能性があります。ですので、余裕を持って申請することをおすすめします。

公式サイトでは、以下のように3営業前までに申請するように案内されています。

なお課金日とは契約した日のことで、利用者ごとに異なります。課金日を知りたい方は、株式会社Maneqlに問い合わせましょう。

無料期間後の3ヶ月間は解約できない

Lステップは無料期間中であれば、自由に解約することが可能です。

ただし、無料期間が過ぎた場合、その後の3ヶ月間は解約できません。そのため、最低でも契約したプランの3ヶ月分の料金を支払わなければいけません。

解約するまでには

スタートプランの場合:2,980円×3ヶ月分=8,940円
スタンダードプランの場合:21,780円×3ヶ月分=65,340円
プロプランの場合:32,780円×3ヶ月分=98,340円

の支払いが必要です。

Lステップのデータは消去される

Lステップを解約すると、登録していたデータはすべて削除されます。また、解約の申請をキャンセルしても、データは削除されて復元できません。ですので、誤って解約申請を送らないように注意しましょう。

解約する前に、Lステップの情報を再利用する予定がある場合は、データにして残しておきましょう。各情報は、CSVでエクスポートできます。

>>エクスポート方法はこちら

解約をしたLINE公式アカウントは再利用できない

Lステップを解約すると、紐付いているLINE公式アカウントは、再度Lステップに紐づけることはできません。 Lステップを紐づけたい場合は、別のLINE公式アカウントか、新しくアカウントを作成しなくてはなりません。 同じアカウントは利用することができないので解約する前にもう一度考えてみて下さい。

解約する前にリッチメニューの解除をする

リッチメニューを使用している場合は、解約前に解除を行いましょう。解除せずに解約してしまうと、相手側の画面にリッチメニューが表示されたままになってしまいます。

そうすると、サービスが終了したサイトにアクセスしてしまったり、情報が古い状態のメッセージを送信してしまう可能性が考えられます。

リッチメニューとは、トーク画面下の固定メニューのことです。具体的には、以下の画像の赤枠部分を指します。

リッチメニューを解除するには、”リッチメニュー”→”OFFにする”をクリックします。複数のリッチメニューを使用している方は、すべてOFFにする必要があります。

詳しくは以下のマニュアルに書いてあるのでわからない方は確認してみてください。

>>Lステップマニュアルへ進む

解約する前にスマホとの連携を解除する

スマホと連携している場合は、解約前に連携を解除しましょう。解除しないまま解約してしまうと、他のアカウントで連携できなくなる可能性があります。連携の解除方法は以下の通りです。

Lステップの”マイページ”→”スマートフォン連携”→”連係解除”をクリックする

こちらもマニュアルに書いてあるのでわからない方はどうぞ。

>>Lステップマニュアルへ進む

日割り計算の金額にはならない

Lステップの料金は前払い制度のため、月の途中で解約しても日割り計算での返金はされません。

「月額料金分は利用したい」と考えている人は、課金日を確認しておいたほうがいいでしょう。Lステップの課金日は、契約者によって異なります。分からない場合は、株式Maneqlに問い合わせてみるとよいでしょう。

また、解約の際は、課金日から3営業日前までに申請をする必要があります。注意しましょう。

解約完了のメールが届いているか確認する

解約ができたら、株式会社Maneqlからメールが送られてきます。メールが届かなければ解約できていないということなので、申請の手続きが終わったら必ず確認しましょう。

なお、解約の手続きは、3営業日程で処理を行うので、4営業日を過ぎてもメールが送られてこないのであれば、株式会社Maneql宛に問い合わせして確認しましょう。

Lステップを解約する前に考えて欲しい2つのこと

Lステップは多くの業種や業態で利用することができ、顧客ニーズに合わせた配信を自動で行い、分析から営業戦略につなげていくことができるツールです。活用次第では売上アップだけでなく、コスト削減も可能です。

しかし実際に解約を検討している方は「使い方がわからない」、「費用対効果が合わなかった」などの悩みがありませんでしたか?

そんな悩みを解決できる方法があるかもしれません。以下に2つの方法を紹介します。解約前にチェックしてみて下さい。

スポットコンサルを活用してみる

スポットコンサルとは、Lステップの悩みをLステップ認定サポーターに1対1で相談できるサービスのことです。

スポットコンサルは毎月1回無料で受けられて、”Zoom”を使用して行います。スポットコンサルを利用すれば、Lステップの改善点が見つかるかもしれません。改善することができたら、売上のアップが期待できるので、解約せずに使い続けられるでしょう。

Lステップのスポットコンサルを使ったことがない方は、ぜひ利用してみてください。

活用セミナーを受けてみる

活用セミナーとは、Lステップ公式が行っているセミナーのことです。

セミナーは5回に分けられており、1回あたり3時間程度のボリュームになっています。こちらも”Zoom”を使用します。一斉配信やシナリオ配信、カレンダー予約機能などの使い方を学ぶことができます。しかも無料です。

使い方がよくわからない方は受けてみてはどうでしょうか?ちなみに、何度受けても無料ですよ。

まとめ

本記事では、Lステップの解約方法と解約前に確認すべきポイントを紹介しました。解約手続きをスムーズに行うためには、事前に必要な情報を正確に把握しておくことが重要です。また、スポットコンサルや活用セミナーを通じて、Lステップを最大限に活用する方法を検討することもおすすめです。この記事を参考にして、最適な選択をして頂ければ嬉しいです。